2023/01/02

座談会#1

風通しの良い組織文化に向かって

現場と本社で活躍するメンバーで

集まったメンバーは、異なる現場で活躍するリーダーや店長たちと、それを支える本社メンバー。自己紹介やそれぞれの職場でのキャリアの積み方など、あれこれ話している間に、だんだんと共通の興味である「この仕事のおもしろさ」の話に。実話に基づく社員達のやりとりをお届けします!

この仕事で一番たのしいこと!

N|売れたときの達成感っていうのは、現場やってて一番感じる醍醐味かも。

Y|やっぱりそこが一番楽しいですよね。

I|そういうことなら、Hさんとかすごいですね。全国1位とったでしょ。

H |先々月が全国1位で、先月も月末近くまで1位でしたが、最後に渋谷店に抜かれて2位でした。

K|全国で180店舗ぐらいある中の1位2位っていうのは、すごいと思います。

I|そのために、アルバイト巻き込んでいろいろと取り組んだんだよね。

H|自動発注のシステムがあるんですが、それじゃあ間に合わないから、事前に余分に在庫を持ったりとか、売り場もちょっとハデハデにしてけっこう頑張りました。

I|なかなか手間がかかることなんで、根気よくやるってのが本当にすごい。

H|I さんがちゃんとそれを社内Web掲示板に報告してくれて、本社で褒めてくれたり、みんながコメントで褒めてくれたり。本当にありがとうって思ってます。

現場第一主義で風通しを良く

I|僕ら現場は、こうやって売るのが楽しいんですけど、Kさんは本社ですけど、どうですか?

K|今の「本社が褒めてくれた」ていうの、すごい刺さりました。それこそインセンティブだったりとか、こういうふうに評価するとか、なにかお店に還元できるようなことを私達がしなきゃと思うので、そういうところをしっかりやりたいなと思います。

Y|現場でこうやって一生懸命やってることを、本社の人たちも気にして見てくれてると思うんで、そういったところは一体感があるっていう感じですよね。

K|本社にいた I さんがお店に行ったからこそですね。

I|誰かしら見て評価してくれてるのがいいところですよね、うちの会社。

H|コメントを書いてくれるだけでも嬉しい。

N|会社が再編されてちょっと距離が近くなった印象かな。

I|「現場第一主義」ということで、いろんな形でフォローがありますね。

K|あの「現場第一主義」っていうのは、新体制になったときに社長がおっしゃってて、あれから現場に応援に入るのがすごくやりやすくなったって感じてます。

I|部長職の人が現場の売り場に立つっていうのは、なかなか他ではできないんじゃないかな。

Y|うちは普通に部長がラッピングしますので(笑)。今でもそうですね。僕自身もときどき、店舗のレジの応援に入ってたりするんですけど、現場の声がそこで聞けるのが楽しいです。

FCの枠を超えた取り組みも話題に

D|そういえば K さんが、なんかすんごい表彰されてたじゃないですか。海外研修に行ったとかなんか。ちょっとした憧れだったんですけど。

Y|そうなの。接客のプロ中のプロ。すごすぎて海外に2回も研修行ってる。

H|私たちの中で神。神が本社で本当にありがたい。やっぱ一番わかってくれる人が本社にいるとね。何でも相談できる人が。

K|成城石井の海外研修に行かせていただいたんです。売り上げの実績が評価されて、本部長推薦でフランスとスペインへ。その翌年にチェッカー検定っていうのがありまして、その1級に合格すると海外研修に行かせていただけるってことで、300人受けて30人合格という中で合格できたということでアメリカに。

N|1級っていうのは本当にすごいことで、僕は前職でチェッカー検定の3級を受けたんですけど、受かるまですごく時間がかかって。お客様視点を意識しつつ、一挙手一投足、絶対に気を抜けないし、なおかつ作業にならないようにお客様のことを想いながらやって……それでとりあえず基礎中の基礎なんで、もう1級なんていうのはもう神様で。

I|これとは別にファイブスターっていう、成城石井で年に1度行われる全店対象の接客コンテストの全国大会があるんですけど、 K さんはうちの会社で唯一スリースターを持ってるんですよ。

K|現場にいたころは、すごい目指していたんですけど、なかなか難しくて。ファイブスターは全店で5名くらいしかなれないんです。でもいまだにちょっと悔しいので、また現場に戻る機会があったら絶対やりたいと思ってます。

Y|ロフトにもそういう接客系の制度があるといいな。売り場づくりの講習とかはあるんだけど。

K|この間ロフトで結婚祝いを買ったんですけど、めちゃくちゃ綺麗にラッピングしてくれて、本当すごかったですよ。

Y|ロフトとしては普通のレベルかな。でも、個人の想いとスキルあってのことだし、そういう意味では標準化されてないとも言えるね。

K|それこそロフトも含めて、名鉄生活創研として接客コンテストや研修を開催しましょう!

 

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